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社会人一年目、人前で話すのも
震えていた彼女たち。
何が成長のキッカケだったのでしょうか。

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    H.Kさん

    システムクラーク部所属

    入社7年目

    秘書検定の1級を保持し、ヴィーナス・ブラスト社内のマナー講師も務める。愛称はロッテンマイヤー先生。

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    U.Cさん

    トレーニー部

    入社2年目

    介護施設の事務職から2015年に転職したばかり。社会人経験はあるものの、まだまだ右往左往中。

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    K.Mさん

    システムクラーク部所属

    入社7年目

    高校卒業後に新卒採用でヴィーナス・ブラストに入社。Excel VBAやJavascriptで業務システムのツール開発を行っている。

H.K
U.Cさん、緊張している?
U.C
はい、メンターのH.Kさんが横にいると緊張します。あの、私も緊張しいなんですが…H.KさんもK.Mさんも、“昔は人前に立つと緊張して、震えて声も出なかった”って話を聞いたことがあるんですけど…本当ですか?
K.M
本当です(笑)。
U.C
克服できたキッカケはあるんでしょうか?
H.K
私の場合は状況がそうさせた、と言いますか。やらざるを得ない状況になったんですよね。
K.M
うーん、でも、ヘタしたら「逃げる」って手段を取れたかと思うんですが、踏ん張れた理由ってなんですか?
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H.K
確かに、もしかしたら一人だと逃げていたかも知れないけど、一緒に頑張れるメンバーがいたんですよね。だからできたし、大きく成長できたキッカケですね。
U.C
いきなりメンターという役割になって、指導しなければなくなったと思うのですが、「指導をする」ってときには叱ったりしなければならないと思うんです。最初から大丈夫でしたか?
H.K
叱ったり怒ったりは未だにすごく苦手です(苦笑)メールでやり取りするときには、直接メーラーで文章を作らないんです。テキストエディタに書いて、何回も書きなおしたりしているんですよ。過去のメール文も宛先の人ごとに保存しているんです。
U.C
え!全部ですか?私へのメールもそんなに考えて作ってくれていたんですね…。ありがたいです。
H.K
伝わらないことにはその言葉を送った意味がなくなってしまいますからね。伝わるようにするにはどういう文章がいいか?ってものすごく考えますね。個々人が思う「当たり前のレベル感」が違うことを、メンターになってからよく考えるようになりました。
K.M
それはありますね。「私が分かるんだから他の人も分かるだろう」って思い込みが出ますよね。
H.K
マナー講習の講師をやっていて、「あ、今すれ違っているな」という感覚がつかめるようになりましたね。
U.C
K.Mさんは?
K.M
私は初めての社会人経験がヴィーナスだったので、本当に何も分からなかったんです。そもそもの語彙力がないとか。
U.C
分かります!私は業界用語も分からなくて…。「プロパー」とか「リスケ」とか。
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K.M
(笑)最初のお客様先はメール文がフランクだったんです。「データだけでいいよ!」とか「件名なしでいいよ!」とか。
U.C
お客様ごとのカラーがありますもんね。
H.K
一番厳しいところを知っていたら、お客様先の文化に合わせて「フランクさ」を合わせにいけますけど、厳しいところは厳しいですからね。
K.M
フランクが故に自分の常識レベルを疑ってしまって。だから「秘書検定」と先輩からの指導が本当に今の私を作ってくれています。敬語とかも知らなかったので…。先輩にはよく電話をしてましたね。思い返せば「よくお付き合いいただいたな」と思います。
H.K
秘書検定は、秘書という立場ではなく、仕事の仕方を学べますよね。すべての社会人の方にオススメできる資格ですね。
K.M
そうですよね。仕事の進め方にも自信がもてるようになりました。あとはタクシーや会食時の席次のマナーなんかも知ることができますからね。
H.K
秘書検の問題で言うと…。例えば、「上司から資料もってきて、と言われた。探すのに30分は確実にかかる。現在14時半。15時までに銀行に行かなきゃいけない。そんな中、アポのない突然の来客。さあ、どう対応する?」という試験問題があるんですよ。U.Cさん、分かります?
U.C
うっ…(止まる)。
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H.K
正解は、「まず来客対応が優先。お待ちいただくように案内する。銀行に行くのは他の方にお任せして、資料探しをする」というのが望ましい対応なんです。
U.C
なるほど…。他の人にお願いするという選択肢が浮かびませんでした!優先順位をつけて対応するのはまだまだ苦手分野です。前職では一人で仕事をしていたので、他の人に頼むという思考がなかなか…。実際そんな状況になったら、「どうしよう!」ってパニックになってしまうかも(苦笑)
K.M
私も最初はそうでしたよ。親と先生以外の大人と関わることって、ほぼなかったですから。
U.C
上司の言っていることが分からないことも多いんです。そういえば、H.Kさんに相談したら解決できたことがあったんですよ!上司から口頭で指示をもらったときに、頭の中で図を描けないことがあって。だから絵を描いて、その紙を見ながら認識があっているか一緒に確認するようになってから仕事がスムーズになりました。
H.K
実践してくれたんですね!すごく嬉しい。実はその方法、以前のお客様先で私の上長が指示を出してくださるときに使っていた方法なんです。指示を出す側も受ける側も、そういった齟齬のない工夫をするとコミュニケーションが円滑になりますよね。
K.M
私の場合は、先に周囲の人へ「あの方はどんな仕事を好んだり嫌がったりする?」って、人となりをヒアリングしてから、タイプごとに接し方を変えたんです。それによってコミュニケーションが円滑になりましたよ。
U.C
なるほど!参考になります。
K.M
そういう風にしていたおかげなのか…。お客様のさらに上のお取引先とのミーティングに私も呼ばれたんです。プロジェクトをどう進めるかという内容だったんですけど。そのときに「最も信頼している人」だと紹介してもらえたんです。とてもやりがいを感じましたね。リーマン・ショックのときに人員整理があったんですけど。本来は外部の人から契約を終了することになるんですが、自分が最終的に残ることになって。どれだけ評価してもらっていたかがよく分かりました。
U.C
愛されていたんですね!
K.M
(照れ)最終日には、ひとりひとりから電話とか長文メールでお礼の言葉をもらったりして…。頑張っていてよかった、って思えました。
H.K
それ、嬉しいですよね。私も最終日に、以前一緒に仕事をしていたけど、他の部署で仕事をしていた人から電話をもらったんです。「今日でそっちのプロジェクトが最終日って聞いたんだけど、うちの部署にきて一緒に働くことができない?」と言われたのは嬉しかったですね。異動しても気にかけてくださったんだな〜って。
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U.C
今後の目標ってありますか?
H.K
マナー講習をもっともっと自信をもってやりたいな、と思います。本当に自分の教えていることは後輩たちにとって有益なのかって考えこんでしまうことが多々あるので。
K.M
私はお客様からのどんな依頼にも対応できるようになりたい!例えば、Accessのクエリをすべて知っているわけではないんですけど「K.Mさんなら知っているよね?」と期待されて質問を受けることが増えてきていまして。できる・できないの判断力をつけるためにも、知識を広げて、判断基準を増やして、もっとお客様に貢献したいです。U.Cさんは?
U.C
最初は技術力を高めようって必死だったんですけど…。最近は「社会人としての基礎を固めたい」って気持ちの方が強いです。技術の前に、メールの文章や報連相の仕方で、「この伝え方で本当に失礼がないのか?」って迷ったり考えたりする時間がもったいない。それは「時間のロスだ」って考えるようになったんです。仕事力に自信をつけて、その上で技術力をつけていきたいです!
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