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再登場! 岩本社長は何を語る?

2018/5/18

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こんにちは、ヴィーナス・ブラスト(Venus Blast)広報のミナコです。今回は広報部からの強い要望で、私たちの会社の代表である岩本社長に当ブログに再登場していただきます。それでは、岩本社長、お願いします。

ミナコ:今回は、私たち広報部からの依頼で「取材は苦手」という岩本社長にお越しいただきました。今日はよろしくお願いいたします。

岩本:うー(弱りぎみ)。広報部からの依頼ということなら・・。何を語ればいいんでしょう?

ミナコ:来年、ヴィーナス・ブラストは10年という節目を迎えます。そこで改めて設立の思いや、なぜ“すべての女性に経済力を。”という理念にいきついたのか?を語っていただきたいわけです。

岩本:そうですね。設立が2009年の4月ですから、あと1年足らずで10年を迎えるのか。当初は女性ばかりのIT企業なんて上手くいくわけがないと言われながら、なんとかここまでやってきましたし、最近では業界内でまあまあ社名が浸透してきたなと実感できることも増えてきましたね。

ミナコ:ほうほう。取材が苦手な岩本社長でしたが、いくつかのメディアの取材も受けましたしね。その甲斐もあったってことですかね?(笑) そもそも設立の理由ってどんなものでしたっけ?

岩本:その理由は、私の幼児期の体験にあります。私は幼い頃、親の事情で、叔母夫婦の家に預けられていました。とても大切にされていましたが、反面「自分はその家の子どもではない」と、常に大人の目を気にしていました。

それと。私の故郷は和歌山県の南岸にある白浜町というところでして。寂れてはきていますが、昔はなかなかの観光地だったんですよ。海水浴シーズンには全国から人が押し寄せて、ビーチに入場制限が掛かるくらいのリゾートでした。

そんな観光地には日本の津々浦々から働きにくる人が結構いたんですけど、そのなかに多くのシングルマザーがいらしたんですよ。ホテルや旅館で働きながら母親ひとりで子どもを育ててらしたんですよね。いろいろなご事情でシングルマザーになられたんだと思います。

ホテルや旅館ってすごくハードワークなんですよね。お客さまが宿泊されているから、24時間営業なわけです。そういう仕事に就かれてますから、たいてい家には親はいないわけです。

子どもたちはみんな寂しい思いをしていたように思います。預けられっ子だった自分と重ねて見ていたようなところもあったんでしょうね。物心ついたときには、「親に経済力さえあれば、子どもは寂しい思いはしない」と思うようになっていました。

ミナコ:それが、ヴィーナス・ブラストの理念である“すべての女性に経済力を。”につながるわけですね。

岩本:そうですね。「女性中心の会社でありながら、代表が男性なのは変だ」という声を聞いたこともありますが、あの寂しい思い、何とも言えない思いは、同じような経験をしてない人には絶対にわからないと思います。女性だとか男性だとか、そういう問題じゃないんです。「ほかならぬ、私がやるのだ!」と思っています。

育休から復職したスタッフのお子様と遊ぶ岩本代表
  • 育休から復職したスタッフのお子様と遊ぶ岩本代表

岩本:設立当初は、“女性ひとりで子どもふたりくらいは育てられる経済力”と打ち出していましたが、子どもをつくるばかりが女性の選択肢ではありません。また、多くの家庭で親御さんや親族の介護をしなければいけないという時代になってきています。多様な価値観、働き方、生活に応えられる会社にしたいという思いから、“すべての女性”としたんですよね。

ミナコ:なるほど。あ、それから。これまで長らくIT業界に身を置かれてきて、優秀な女性が働き方を選べない場面をたくさん見てきたというようなことも、以前おっしゃっていましたよね?

岩本:そうなんだよ! それもヴィーナス・ブラスト設立の理由であり、原動力でもあります。今ほど女性が社会進出していない時代で、さらに男性ばかりの業界でしたから、「女は出しゃばるな」という風潮があったように思います。実力があっても上にいけない女性、ライフステージが変わって働き続けられない女性、復職できない女性を多く見てきました。

お子様と笑う岩本代表

岩本:IT業界での労働は、比較的男女の体力差が少ないと思いますし、人の暮らしを豊かにするのがITですから、それには女性の目線と力が絶対に欠かせないと思うんですよ。もっと多くの女性をIT業界に送り込んで、女性活躍の機会を広げ、上に昇れる女性、働き方を選べる女性を増やしていきたいと思っています。新しいメンバーも増え機動力もついてきたし。

乞われてこの場に出てきましたが、起業10年を目前に、自分でも改めてヴィーナス・ブラストの存在意義を確認させてもらいました。これからも“すべての女性”のために、邁進して参ります!

インタビューという体裁でしたが、ほぼ岩本社長の独白のようでしたね。ただそれだけ熱い思いを持っているということが皆さまに伝われば、ミナコも本望です。“すべての女性に経済力を。”この理念を、もっと世の中に発信できるように、私ミナコもがんばります!

 

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