20150606144718

【どんなヒトがいるの?】「NYで事故ったときの対処法を伝授!」小野執行役員編②

2015/6/8

TOP > BLOG > 【どんなヒトがいるの?】「NYで事故ったときの対処法を伝授!」小野執行役員編②

こんにちは、広報ミナコです。 さて、前回の記事から間があいてしまいましたが、小野執行役員のニューヨーク常駐生活についての第二弾です。

前回はイラっとするようなキメキメ写真が満載でしたが、どうも小野役員のお知り合い・ご友人の間では好評だったようです笑。

「Sorry」は言っちゃダメ!

ミナコ:不測の事態って日本にいても気が動転してしまうと思うんですが、海外でのトラブルって余計にアタフタするんじゃないかと。何か事件ってありました?

小野:家の前に停めてあった車に突っ込まれたんだ(苦笑)

20150606142613
  • 事故後の様子。ド、ドアが…!

ミナコ:えっ!そ、それは不幸な…。誰も乗っていなかったんですか?

小野:うん、不幸中の幸いだね。

ミナコ:で、それに対してどう応対を?

小野:やっぱり僕もビックリしちゃってね。そんなときに見物人が警察を呼んでくれて、すぐに警察が来てくれたんだ。

ミナコ:あら、親切な方に助けられたんですね!

小野:うん。…あ、この場合は僕らに何も非がなかったから大丈夫なんだけど。トラブルの時に絶対に自分から“Sorry”って言っちゃダメだよ。

ミナコ:ああ、それも有名な話ですよね。日本人はちょっとしたことですぐに「すみません」って言いますもんね。ありがとうの代わりに使うくらいに。

小野:そうそう。「すみません」の軽い感じの英訳を“sorry”で使っちゃうんだけど、“Excuse me”を使ったほうが良いよ。“sorry”はやはり自分が悪いことをしたのを認めているという意味合いが強いんですよねー。あとは「自分は残念に思っている」というニュアンスもあるかな。その一方で、“Excuse me”は「失礼なことをしたけど、自分には責任がない」と思っている感覚で使う言葉なんだよ。

ミナコ:は、はい。肝に命じておきます!で、その後どうなったんですか?

小野:日本で事故を起こしても、保険会社の方が全部対応してくれるでしょう?でもアメリカはレッカーと修理工場は別々に、しかも自分で対応しなきゃいけないんだ。そっちの方が大変だったなぁ…。

ミナコ:えっ!

小野:警察から「レッカーと工場に連絡しておけ」って言われて「?」だったよ…。

ミナコ:カルチャーショック…。

小野:アメリカは分業がすごい。だから、交通事故ひとつにしても各工程で色々なところに自分で手配しなきゃいけないのとか、細かいところが困ったよね。

ミナコ:他にはどんなことは?

小野:レンタカーも事故起こす前の車より高かったら差額を払わないといけなかったりとか。トラブル時のルールや交渉のやり方が違うことは本当に大変。

ミナコ:ひえー…

小野:あ、でも。お金さえもっていれば良くしてくれるってところはあったかな笑。そういう意味では過ごしやすい場所ではあったかもね。

ミナコ:(過ごしやすいって…。やっぱりこの人も大陸の人な感じがする…汗)

20150604214331
  • 写真では落ち着いた街に見えるのに…

ミナコ:タクシーの運転もめちゃくちゃ荒いって良く聞きますし、運転免許って日本ほど厳しくないらしいですね?だからこそ怖いというか…。

小野:本当に簡単だし安いからね。そりゃ事故も起こるわって気がしたよ笑。アメリカで運転するために、僕も免許センター(DMV)にいったよ。

ミナコ:お?どんなことをするんですか?

小野:筆記試験を受けるんだ。筆記試験で仮免が取れちゃうんだよ。20問中14問の正解、つまり7割で合格なんだ。

ミナコ:え!仮免が筆記試験だけ!?

小野:そう。仮免の免許をもって、1年以上の運転経験ある人を同乗させれば路上で練習OKなんだ。自分の車をもって本免を受けるんだけど予約はネットからなんだよ。で、普通の路上で本免試験やるの。DMVの人を一緒に乗せて、合格したら本免もらえるんだ。し・か・も…150ドルくらいでとれちゃう!

ミナコ:今でいうと2万円弱!?がーん。。。

小野:路上試験に落ちた場合はもう一回だけ無料で受験できるんだよ。日本の運転免許取るのとは感覚が全く違うよね。

マンハッタン、クイーンズ、ナッソー…東京に例えると?気になるお家賃は?

ミナコ:あまりにも刺激的というか…ショックなお話でした。ちょっと話を変えましょう…。最初のニューヨーク生活はどこのエリアにお住まいだったんですか?

小野:まず、最初はニューヨーク市のナッソーってエリアのベルローズに住んだよ。寮みたいなところで住んでた。でも、日本で言うような社員寮みたいな感じじゃなくて2LDKのアパートに2人でルームシェアしていたんだ。そのあと家族を呼び寄せるために家を探したんだ。

20150606144245
  • これが小野役員の3年間で馴染みがあったエリア。青いピンが小野役員が住んでいたアストリアです。

ミナコ:すてきですねぇ。(海外ドラマみたいなオシャレなお部屋を妄想)

小野:ニューヨークはブルックリンやクイーンズまではシティなんだけど、その東はロングアイランドって総称になってくるんだ。家族とはアストリアってところに住んだんだ。

ミナコ:東京に例えると、小野役員の生活圏内ってどんな場所だったんですか?

小野:うーん…。マンハッタンが丸の内だとしたら…。クイーンズが新宿で、ナッソーは八王子かな。

ミナコ:へー!

小野:クイーンズが“市”だとすると、アストリアは“クイーンズ市 アストリア町”って感じでね、東京で例えるなら中野かなぁ?

20150606144718
  • テレビなどでよく見るマンハッタンの景色(小野役員撮影)

ミナコ:エリアごとの家賃ってどんな感じなんですか?

小野:マンハッタンが高くて、ブルックリンで少し安くなるね。2倍くらい違うよ。

マンハッタン $4000〜(執筆時点で約50万円)
クイーンズ、ナッソー$2000〜(執筆時点で約25万円)

マンハッタンより東にいくと安くなってくるんだけど、ナッソーを堺にさらに東になると今度はセレブが別荘をもつようなエリアになってくるんだよね。

ミナコ:丸の内と新宿で2倍の家賃が違うって…。ちなみに、生活していると必ずでるゴミって、日本みたいに収集車ってきてくれるんですよね?

小野:もちろん苦笑。ニューヨークもゴミは曜日ごとにちゃんと持っていってくれるよ。意外とちゃんと分別しないとダメだったような。ペットボトルとその他って感じだったかな。

ヘアカットで「もみあげを切らないで」とお願いをする英語は…

ミナコ:あ、そうなんですね。さらにアホっぽい質問しちゃうんすけど、ニューヨークで物件探しをするときって、どんなキーワードで検索したんですか?

小野:えーっとね…。なんだっけな…。あ!“astoria real estate”だったかな。

ミナコ:へー!他に検索するのに困った単語とかありますか?

小野:そうだなぁ。ゴルフの打ち放しできるところを探そうと思った時に困った覚えがあるよ。“driving range”でよかったんじゃなかったかなー。

20150604215745
  • THE☆ニューヨーク生活をエンジョイしている感が満載です。

ミナコ:英語がある程度わかっていても、実は現地にいってから困ることって結構ありそうですねー。そういえば…ヘアカットはどうしていたんですか?

小野:日本人の髪質は堅くて多いから、白人系の髪質が柔らかい人がいくような美容室には嫌がられちゃうんだ。黒人系の人がいくような美容室のほうがベターだね。ベストはやっぱりアジア人がやっている美容室を探すといいよ。

ミナコ:ほほ〜!私もヘタのトゲをうまく処理してくれる美容室探さないと…。

小野:ちなみに、床屋で「もみあげを残してくれ:leave the side burns」と言わないと、斜めにカットされます!

ミナコ:なんですかそれ!!!笑。でも勉強になりました。最後に、アメリカ生活を総括すると?

小野:すっごく楽しかった!何だかんだいって、僕の肌にはあっていたんだ笑。またニューヨークで働きたいと思っているよ。

ミナコ:(やっぱこの人のおおらかさ、大陸の人なんだ…)そ、そうですか。また行けるといいですね〜。次はアメリカに支社作ります?

小野:それいいね笑。目標にしちゃおうかな?

ミナコ:その時にはアメリカ支社の広報もやらなきゃいけなくなるかしら…。私も英語勉強しておきます(涙)。

20150604214728
  • 大陸感がよくお似合いの小野役員(笑)。グランドキャニオンです。

アメリカの文化に震える国産ナスの私が、ピーナッツバターな雰囲気の小野役員へのインタビュー。いかがでしたか?

「実はアメリカでエンジニアをしたい」という野望をもっているエンジニアの皆さん、ぜひ小野役員へヒアリングをしたいという方がいましたらFacebookページにコメント、もしくはメッセージをくださいね♡

それではまたお会いしましょう!

  • facebook
  • twitter