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イベントレポート【2015年1月ものつくりシミュレーション】

2015/2/18

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こんにちは、広報ミナコです!

今月は当社の文化ともいえる新人さん向け研修、「ものつくりシミュレーション」が開催されましたのでそのレポートをお届けいたします!

まずはものつくりシミュレーションの概要から…。

ものつくりシミュレーション

システムとは目に見えない商品。その受注〜納品までの流れは社会人・業界未経験者はわかりにくいもの。そんな未経験者向けに、お仕事のイメージをつかみやすくするための研修が「ものつくりシミュレーション」です。

この研修について、ざっくりとしたルールはこちら。

ルール

  • 営業担当者、プロジェクトマネージャー、作業者の担当に割り振る。
  • 受注の上限金額は5000円。その5000円に一番近い金額を勝ち取ったチームが勝利。
  • 時間内に納品をしないと損害遅延金などが発生する場合も。
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  • 社長が印刷されたお金です。凝っています。

ルールは非常にシンプルに見えますが、さまざまな難関が待ち構えています。

まずは受注を取ること。けれどもクセの強いさまざまなタイプの顧客が待ち構えています!受注を取り、レゴで仕様書通りの家を建て、納品するまでには毎回ドラマがあり、顧客もチームの組み合わせもすべて当日のくじ引きが運命を分けます。

そんな研修の一部始終をご覧ください!

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  • ものつくりシミュレーションの説明が始まります。
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  • ガヤの先輩方は過去の自分をしんみり振り返りながら聞いています。

いよいよスタートしました。まずは各チーム、自社の社名から、強みや設立日などを話し合っていきます。

時間がない中、チーム内には初めてコミュニケーションを取る人もいるため社名すらなかなか決まらない状態に。そんな後輩を見て居ても立ってもいられず先輩たちが助け舟を出していきます。

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  • 「昨日食べたご飯の名前でもいいんじゃない!?」という雑な助け舟も真剣に聞き入れる新人さんたち。(このチームの社名はハンバーグになりました)
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  • 実況と解説を担当する小野執行役員(左)と人財開発部 荒川マネージャー(右)。

そんな緊迫した空気の中でも和気あいあいとした要因は実況の二人。

ご本人以外の全員が口を揃えて「天然」と称する小野執行役員と、荒川マネージャーの絶対零度なトークが繰り広げられます。掛け合いが面白すぎて実況に耳を傾けてしまい作業が進みません。そのタイムロスが地味にボディブローのように効いてきます。

そして一番のりで顧客との交渉の場についたチームが出てきました。Cチームです。

営業担当役は内定者のK.Rさん。緊張の面持ちです。

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  • Cチームの顧客はITソリューション部のF.Jマネージャー(左手前)とシステム開発部のO.Sマネージャー(左奥)。体育会系で時間に厳しく、ロジック破綻の営業トークは通じない設定です。

Cチームが交渉の場についたことに焦るAチームとBチーム。次々と交渉テーブルにつきます。そして岩本社長が顧客役のAチームには最初の関門が。毎度恒例、赤・青・黄・黒のカードを選択します。

これは何かというと、岩本社長が過去に接したお客さまの役所を演じるため。それぞれがタイプの違うので、交渉がうまくいくかどうかの運命を決めるカードなのです。

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  • Aチームは青を選択しました。次回実施する人にばれてしまうので、どんな顧客特性を演じたかはヒ・ミ・ツ♡

さて、交渉はどのチームも大難航。なかなか受注を勝ち取ることができず、情の通じない顧客に情で勝負して持ち帰りになったり、再訪問の約束の時間に顧客のもとへ行けないチームが続出です。
各チーム、受注交渉のためにそれぞれ5回以上は顧客のもとを訪れていたのではないでしょうか?

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  • 情の通じない顧客相手に「自分の給与を減らしてもいいです!」と熱弁してしまう痛恨のミス。Bチームは苦しい交渉になっています。

お客さまが嫌がるアプローチをしてしまって受注活動に難航していたBチームでしたが、何とか受注をゲット!

全チームが本来の交渉タイムから大幅に遅れていましたが、このあたりから各チームが続々と製造フェーズに突入です。

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  • 仕様書を見ながら、効率よく製造を行っていく方法を検討していきます。
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  • 一番受注までに時間がかかったAチーム。時間がなくても一段一段確認をしながらしっかり組んでいきます。
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  • Cチームはものつくりシミュレーションに過去2度参加している”レゴマスター”がいるため心強い!かと思いきや、このあとハプニングの連続が待ち受けています。

一番受注が遅かったにも関わらず、驚異のスピードで製造を行ったAチーム。早速納品に向かいますが、

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  • Aチームのプロジェクトマネージャーも同席して指摘を受けます。実際のシステム納品だと考えると…ガクブル!

なんと、仕様書と異なる部分を発見されてしまいました。「ちょっとちょっと、玄関が違うよ!」営業担当・プロジェクトマネージャーともに青ざめています。

さて、そんな中Bチームも納品に向かいます。厳しい検品を行う西野副部長ですが…

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おめでとうございます!検品が通りました。納品完了です!

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  • 安堵のあまり、お礼の挨拶の頭が上がらない様子。Bチーム営業担当のH.Mさん、緊張しっぱなしでしたものね…。ホロリ。

さあレゴマスター在籍のCチーム。納品をしましたが、少し触るだけで壊れてしまうという欠陥住宅を納品してしまい、さらに仕様書と異なる部分まで発見されてしまいます。

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  • 「えっ、ちょっと触っただけなのに崩れたよ!」わかりますか?手前に欠けたブロックが転がっています。

そうこうしている間に、製造をしなおしたAチームが検品を通り、無事納品です。

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  • 「納品締め切りに遅れたからね」と相当値切られてしまいましたが、無事の納品です。

レゴマスターがいても何度も検品に引っかかってしまっているCチームが結局最後まで残ってしまいました。
これが最後の検品にしたいところです。

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  • 何度目の検品でも温情はありません。鋭い目でWチェックします。

よかった!ようやく納品です。

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  • 営業担当とプロジェクトマネージャーの二人の安堵の表情。ようやく長い戦いが終わりましたね〜。

すべてのチームの納品が完了しました。お昼をはさんで振り返りや顧客役からの総評を行い、当日すべてのプログラムが終了しました。

最後に、各チームからの所感をお届けします!

<Aチーム>

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時間配分に失敗していたことと、各担当の主体性も欠けていたことが浮き彫りになった研修でした。最初の会社設定を決める時点で意見が飛び交うことがなく、協力体制を築くことができなかったと…。しかし遅れながらも最終的には納品を行うことができ、報酬を頂くことができたのは本当によかったです!
今回の研修で「問題を自分ごとと捉える」「仕事の時間配分」を学んだことは、社会に出たらより直面する問題なので、失敗を糧として生かしていきたいと感じました!

<Bチーム>

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とにかくチームワークが評価されて本当によかったです。
見積り作成や、会社の強みに対しての、論拠・根拠が曖昧になってしまっていたこと、あとはお客さまが嫌がるアプローチをしてしまっていたことは反省点です…。
さらにお客さまとの交渉時にメモを取っておらず、求めるニーズをチーム内に共有出来ていなかったことが痛手でした。
ヴィーナス・ブラスト社員の基本、「呼ばれたら、返事をしてノートをもって立ち上がる」。この大事さを実感できる機会になりました!

<Cチーム>

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まず私たちのチームの一番の悪い点は、チームとしての連携が取れていないところでした。 これは、一番最初の話し合いの時から、営業担当者の認識のずれをチーム全体で気づけずにいたというところからでした。そのままお客様との話合いに臨み、時間を多くロスする結果となってしまいました…。
この問題点から学んだことはたくさんあるのですが、最初の時点でキチンとしたシナリオができていなければ最後まで修正できずに、失敗に向かっていくということ、そして自分の作業をするあまり、チームとしての機能を果たせずに他人の意見を取り入れられないという結果につながりました。
一人の力よりもチーム全員で仕事をしたほうが効率も上がるということがよく分かった体験になりました!

この研修をうけると、ひとつのものを作る工程で色んな担当の方が努力していて、自分本位に勝手な仕事をしなくなる、という効果もあったりします。

このハードルを乗り越えて成長したヴィーナス・ブラストの社員はお客さま先で活躍できる理由のひとつなんですね〜。

さあ、次回のものつくりシミュレーションは2015年7月11日に実施の予定です。

次はどんなドラマが待っているのか楽しみです。またレポートをお届けしますね!

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